今、私が作品づくりで大切にしている木枠。
その始まりは、レジンのお教室でした。
たくさんの材料を見ている中で、
先生が使っていた小さな木枠に目が留まりました。
「かわいい。」
そう思ったのと同時に、
「これを使って作品を作ってみたい。」
そんな気持ちが湧いてきたことを覚えています。
初めて手にした木枠は、
この花の形をした小さな木枠でした。
木のぬくもりがあって、
手のひらにのるくらい小さくて、
見ているだけでも優しい気持ちになります。
この木枠にどんな花を合わせよう。
そんなことを考えながら、
一つひとつ花を並べていく時間が、とても楽しかったです。
あの日、小さな木枠と出会っていなければ、
「木と花と」は生まれていなかったかもしれません。
今でも新しい木枠に出会うと、
最初に感じたあのワクワクした気持ちを思い出します。
これからも、小さな木枠の中に、
自然の美しさと、ほっとする時間を閉じ込めた作品を作っていきたいと思います。

